最終更新日:2008/10/28

Cocoa Sharpメモ

最近C#のソフトをMacで動かしたいと思ってGUIをCocoa Sharpで作ってみたけどその時のメモです。 G4なせいかCocoa GUIがすごい重かったです。

各種バージョンは Cocoa sharp 0.9.4、mono 2.0、Xcode 3.0です。

ビルドまで

CSharpPluginは動かなかったのでStupid Word Counter Cocoa# Tutorialを参考にしてビルドしました。

TableViewの表示など

NSTableViewTutorialを参考にする。しかしコードが古い部分も有るようなのでStupid Word Counter Cocoa# Tutorialを参考にして書き換える。

DataSourceが返す文字列はCocoaのstringじゃ無いと駄目なのでnew Cocoa.String(c_sharp_string)で変換するとテーブルに表示できた。

string colName = ((Cocoa.String)aTableColumn.Identifier).ToString();でIdentifierを取得できる。

selectedRowが使えないのでCocoaUtility.Invoke - いわゆるメモ書き@C#を参考にint selRow = CocoaUtility.Invoke(theTable, "selectedRow");で取得できた。CocoaUtilityを別ファイルにする場合は以下の読み込みが必要だった。

using System;
using System.Collections;
using Cocoa;

その他

ソースファイルの文字コードをUTF-16にすると日本語が化けなかった。